人と土、そして未来を育む標高500mの「有機の里」。神石高原から、生命力あふれる恵みを食卓へ。
【TANABE FARM 田邊 真三さん】
地域と次世代を育む有機の先駆者
「有機農業は生き方そのもの。土と人が循環する『自然体の暮らし』を届ける」
神石高原における有機農業のパイオニアとして、有機JAS認証の米や野菜、平飼い卵づくりに取り組んでいます。単に無農薬で育てるだけでなく、後進を育てる研修事業(日本オーガニックカレッジ)や海外への技術指導など、持続可能な地域と未来のための活動も展開。山からの湧き水と手作業のぬくもりで育てたお米や平飼い玉子は、からだの奥までじんわり染み渡る優しさです。
主な作物: 有機JAS米(コシヒカリ等)、有機野菜、平飼い有精卵
【伊勢村農園 伊勢村 正治さん】
「かたつむりの会」が紡ぐ、土と向き合う有機農業
歩みを止めず、愚直に育む。自然の理に沿った安心の野菜づくり
神石高原町で有機農業に取り組む「かたつむりの会」の会長・伊勢村正治さん。会の名が示す通り、焦らず着実に、自然のペースに寄り添った農作業を重ねています。標高が高く寒暖差の大きい神石高原の豊かな気候を生かし、土造りからこだわり抜いた野菜は、力強い甘みと本来の旨みが凝縮された逸品ばかりです。
化学肥料や農薬に頼らず、微生物が活性化する土壌を育てることで、病害虫に負けない健全な作物を栽培。「食べる人の体に優しく、心まで満たされるものを届けたい」という愚直なまでの情熱を持って、今日も畑と向き合っています。地域循環型の農業を通じて、次世代へ豊かな大地を繋ぐ挑戦を続けています。
主な作物:大根、人参、カブ、なす、ピーマン、トウモロコシ など
【伊勢村 文英さん・徹さん】
積み重ねた技と想いで育む、味わい深い有機野菜
自然の生命力を引き出す。家族で紡ぐ安心・安全の土づくり
神石高原町の恵まれた自然環境の中で、ご家族とともに有機農業へ情熱を注ぐ伊勢村文英さん。日々の丁寧な農作業と徹底した品質管理を通じて、食べる人の健康と安心を第一に考えた野菜づくりを実践されています。標高の高い神石高原特有の清らかな水と澄んだ空気に包まれた畑では、土の中の微生物の力を最大限に生かす環境整備が徹底されています。自然の周期に合わせた栽培計画と、一つひとつの作物への細やかな目配りによって育てられた野菜は、力強い生命力と野菜本来の濃い味わいが魅力です。「安心して食卓に並べられる美味しさを届けたい」という想いを胸に、地域に根ざした持続可能な有機農業の発展に貢献し続けています。
主な作物:ほうれん草、キャベツ、 里芋、ジャガイモ、人参、ナス、ピーマンなど
【平元農場 平元 行信さん】
土の力を信じ、命を育む。私たちが届ける本物の有機野菜
化学肥料・農薬不使用。自然の循環の中で育った、からだに優しい旬の恵み
有機農業を単なる個人のこだわりと言う批判に対して、日本の伝統農法を科学的に検証して、有機農法の正当性を立証するために毎年土壌分析を行っています。また、使用資材となる堆肥やぼかし、木灰の成分ミネラルに至るまで分析しています。その上で生産された農産物のアミノ酸分析を行いました。その結果、慣行農法と比較して、土壌のミネラルバランスに優れていることが解り、出来た農産物のアミノ酸レベルをきわめて良いものがわかりました。
主な作物:トマト、ホウレンソウ、ジャガイモなど
神石高原ランチで紹介された人参はこちら!