神石高原町有機農業

食育・生産者交流の取り組み

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こころとカラダを育む、土と人のつながり

神石高原町では、有機農業を単に「野菜をつくる仕事」にとどめず、地域の未来や子どもたちの食育につなげる取り組みを行っています。畑で汗を流す生産者の想いが食卓へ届き、子どもたちの「美味しい!」という笑顔が農家さんの力になる。そんな温かい循環を、土づくりから体験・食育まで幅広く広げています。

高原ランチ

給食で育む!神石高原ランチ

地元の野菜を子どもたちへ

町内の小中学校へ、神石高原の豊かな自然で育った有機野菜を提供しています。「神石高原ランチ」と題した特別な給食の日には、地元産ならではのみずみずしさと自然の甘みをたっぷり味わってもらいます。食育を通じて本物の味と「食の大切さ」に触れることで、郷土への愛着と健康なカラダを育みます。


2026.7.16
神石高原町学校給食センターにて、有機野菜を使用した給食484食分を提供しました。地元産のたまねぎやキャベツをふんだんに使い、献立は「神石牛たっぷり焼肉丼」「たまねぎの味噌汁」「ミディトマト」「牛乳」と地元食材がたっぷり!地産地消を通して、子どもたちに新鮮で安心な食材と美味しい食事を届けています。これからも地域の恵みを活かした取り組みを続けていきますので、ぜひ応援ください!
キャベツ納品
高原ランチ

令和7年11月19日

”にんじん、白菜”

│献立│クッパ(ごはん)、大学芋、チーズ、牛乳

令和7年12月19日

”にんじん、じゃがいも”

│献立│ハッシュドビーフ(ごはん)、じゃがいもサラダ、牛乳

令和8年3月3日

”にんじん”

│献立│赤飯、肉豆腐、ごま酢和え、いちご、牛乳

 

生産者のコメント

伝統的な方法で作った有機野菜を食たべてみてください。

くわしくはこちら.pdf

令和7年6月19日

”たまねぎ、レタス"

│献立│ごはん、こんにゃくと神石牛のBBQソース炒め、レタススープ、はちみつレモンゼリー、牛乳

令和7年9月19日

"ピーマン、たまねぎ"

│献立│ごはん、チンジャオロース、韓国風スープ、ぶどうゼリー、牛乳
 

令和7年10月17日

”かぼちゃ”

│献立│玄米ごはん、神石牛ハンバーグ、ゆで野菜、有機のかぼちゃのクリームスープ、ピオーネ、牛乳

 

生産者のコメント

かぼちゃが苦手な子もいるかもしれませんが、一生懸命作ったので、まずは一口チャレンジしてくれると嬉うれしいです。

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生物多様性調査

生物多様性調査

生きものが育てる美味しい作物

神石高原の豊かな自然を守るため、当協議会では農地や周辺環境の生物多様性調査を行っています。土壌微生物から昆虫、地域特有の生き物まで観察・記録し、農業が育む自然のサイクルを可視化。豊かな生態系と調和した「生きもの豊かなオーガニックなまちづくり」を、科学的視点と地域の皆様と共に進めています。

土壌分析

科学の目で挑むこだわりの土

土壌分析から生まれる安心と味

感覚だけに頼らない持続可能な有機農業を目指し、定期的な「土壌分析(土壌検査)」を実施しています。土の中のミネラルバランスや微生物の環境を数値で把握し、必要な成分だけを補う適正な施肥を行うことで、病害虫に負けない健やかな土壌を形成。これが、いつでも高品質で安全な作物を収穫できる秘密です。

現地研修

農を深める現地研修

現場で学び合う有機の技術

当協議会では、毎年会員のホ場を巡る現地研修会を開催しています。先輩農家のリアルな栽培現場を訪ね、土づくりや害虫対策、栽培の工夫を直接学び合います。現場の知恵を共有し、共に高品質な有機農業を目指す、温かく刺激的な学びと交流の場です。

土づくり

落ち葉がつなぐ循環の土づくり

山の恵みを学校の花壇や畑へ寄贈

神石高原の豊かな森から集めた落ち葉を活用し、時間をかけて高品質な腐植堆肥(落ち葉肥)を手作りしています。この堆肥を農地に散布して土壌を豊かにするだけでなく、町内の小学校へも配布。花壇づくりや畑での体験学習に役立ててもらい、地域の自然循環を身近に感じる機会を提供しています。

竹パウダー散布

竹で開く新しい農業

竹パウダーで挑む土づくり

地域資源である竹を活用した「竹パウダーたい肥」の研究・開発に取り組んでいます。竹の持つ乳酸菌の力で発酵を促し、土壌を活性化させる持続可能な土づくりを追求。放置竹林の解消と有機農業の発展を同時に目指す、神石高原ならではの未来に向けたエコな挑戦です。


有機農業の輪を未来へつなぐ

活動報告

神石高原有機農業推進協議会では、この恵まれた環境を活かし、安心・安全で美味しい農産物の生産支援と、地域全体での有機農業の推進に取り組んでいます。当協議会が実施した主な取り組みと成果についてご報告いたします。
2026.8.26

堆肥施肥圃場の現地研修会を開催

令和8年8月25日(火)、神石高原有機農業推進協議会では、町内における有機的な土づくりと持続可能な農業推進の一環として、堆肥を施肥した圃場の現地研修会を実施いたしました。当日は協議会会員や関係者が参加し、町内の3地域にある圃場を巡回しながら、土壌の状態や作物の生育状況、効果的な施肥技術についての意見交換を行いました。
落ち葉たい肥
堆肥散布
2026.4.1

有機堆肥の施肥

神石高原町で令和 7年度に製造された有機堆肥を圃場へ散布しました。この堆肥は、元の資源を活用して製造した「落ち葉」「竹チップ」「牛ふん」を主原料としたもの。環境に配慮した循環型農業の取り組みです。この堆肥散布により、圃場の土壌が豊かになり、さらに良質な農産物の生産が期待されています。地域資源を活用した取り組みは環境負荷の低減と、持続可能な農業の推進に大いに寄与します。
落ち葉たい肥
堆肥散布
2022.8.12
TANABE FARMの水田で生物多様性調査を行い、絶滅危惧種の希少な昆虫や植物の存在が確認されました。調査では規格に沿った捕獲網を使用し、シャジクモをはじめ、ヨモギ・ウキクサ・ミゾソバが観察されました。化学肥料を使用しない栽培が環境への配慮につながっていることが証明され、水田は最高評価の Sランクに認定。環境保全型農業の取組みにぜひご注目ください!
生物多様性調査
生物多様性調査